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スピッツの似合う季節になりました。

* * *

寂しさが気持ちいいのはどうしてだろうと思う。
喪失と欠落が心を潤すのは自己憐憫だろうか。

血を流す行為を相対化して僕はかわいそうな僕を慰めるだろう。
やがて相対化できなくなって、本当に可愛そうになったら、
自分を外から見てくれる人を欲するのかも知れない。

物体は強力だ。想像は移ろい易い。
だから僕は人形を傍に置こうと思う。
そして人形を愛そう。

僕はいつまでも自分が可愛そうにはならない。
可愛そうなのはいつまでも人形の方だ。

僕は客体にはならない。ならない。ならない。
喉仏に重たい刃物を突き立てられて血を噴出す僕を見ているのは
やはり僕でなければならない。

死ねないならせめて人生を楽しく。
それでも楽しもうとしないのは、まだ死ねると思っているからだ。
ある朝起きたら死んでるんじゃないかと期待している。

早く諦めなければ。それは苦しいだけだ。
ああそうだ、この気持ちこそ「寂しい」のだ。
つい寂しさを美化しすぎてしまう。
僕はどうしても人が好きなのだ。

だからこうしてブログもツイッターもやっているのだ。
睡眠と人形だけが僕を受け止めてくれるわけではない。

* * *

ああ後何回こんな自慰行為を繰り返して見苦しく消えてしまえられたら。
まだまだよろしくお願い致します。

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